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研究室概要


研究室について

 三重大学大学院工学研究科有機素材化学研究室は,昭和48年4月創立の工学部工業化学科有機材料科学研究室を経て,平成2年4月に工業化学科・資源化学科を統合・改組した分子素材工学科の三大講座の一つである素材化学講座に所属しています.研究室は創設以来50年近くが経過し,既に400名ほどの卒業生を社会に送り出しております.黎明期に研究室を立ち上げられた高橋彰教授に始まり,加藤忠哉教授,川口正美教授を経て,平成27年度から鳥飼直也(地域イノベーション学研究科・教授)が歴史ある研究室の看板を引継いでおります.
 研究は,高分子,界面活性剤,コロイド分散系などのソフトマターを対象に,それらが示すユニークな”界面”特性を利用して,それらを組み合わせた”ソフト複合材料”が発現する物性や機能を制御することを目的としています.そのため,単にそれら材料の物性や機能を調べるだけでなく,構造観察を行うことで,それら発現機構を分子レベルで理解することに努めています.現在は,膜厚が分子サイズから数百nmまでの極薄の高分子薄膜,固体粒子を高分子に添加した高分子コンポジット,異種高分子の組合せで構成される複合高分子,エマルションやサスペンションのコロイド分散系についての研究を中心に行っています.
 現在のスタッフは鳥飼直也教授と平成28年7月に着任したばかりの藤井義久准教授,また同じく平成28年度から研究室に専任となった藤田由紀子技術職員の3人で,元気な学生24人(社会人博士1人,修士2年8人,修士1年6人,学部4年9人)とともに,伝統ある研究室の歴史を絶やさぬよう,新しいことにチャレンジする気持ちを念頭におきアクティブに活動しています.
(平成28年7月)

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